近年導入する歯科クリニックが増えてきている「診察券アプリ」について、くわしく紹介しています。支持されている理由や、導入メリットなどを、わかりやすくまとめました。
歯科医院の診察券にはさまざまなタイプがあります。最も定番の紙タイプやテレホンカードのような質感のPETタイプ、患者名や次回予約日などを書き換えられるリライトタイプ、高級感のあるプラスチックタイプ、磁気を発する磁気カードタイプなどです。そして最近は、歯科医院における受付の「非接触化」が可能なアプリでの診察券を導入する歯科クリニックも増えています。
実物の診察券が要らなくなるため、診察券の紙代や印刷代といった制作費用を削減することができます。
また、患者さんが診察券をなくしてしまったり忘れてしまったりしたときに再発行をする必要もないため、再発行にかかるコストや手間も省けます。
「休診のお知らせ」「定期検診のご案内」など、歯科クリニック側から患者さんへお知らせしたいことをアプリ上で配信できるのもメリットのひとつです。お知らせのためのハガキ代や郵送代も削減できます。
アプリを通じて、患者さんへのアンケートを実施することも可能です。
患者さんにアプリを提示してもらったり、端末にタッチしてもらったりするだけで受付業務が完了するため、受付スタッフの負担が大幅に軽減できます。
また、受付対応による患者とスタッフ間の「非接触化」により、新型コロナウィルスなどの感染症対策においてもプラスと言えるでしょう。
QRコードを読み取るだけの簡単受付!
デットネットの診察券アプリ「Dent AI」では、受付に設置してあるQRコードをアプリで読み取ることによって、簡単に受付が行えます。受付で長時間患者さんを待たせてしまうこともなく、受付スタッフの業務負担も大幅に軽減できます。診察券忘れの対応や再発行なども要らず、たくさんのメリットがあるアプリです。
家族の受付や予約チェックも可能
アプリ上で家族を登録すると、家族の分も一括管理することができます。家族の分の予約もチェックできるほか、受付から会計までの処理も行えます。家族で通っている患者さんは、とても便利で快適な通院が叶います。
デントネットの「ウェブ予約」を利用している場合、診察券アプリ「Dent AI」と「ウェブ予約」を連携させて、さらに便利に使うことができます。
診察券アプリ内にウェブ予約リンクを設定することで、アプリから次回予約の申込みやチェックが行えるようになります。
デントネットは、歯科クリニック特有のルールやノウハウをシステムに落とし込んだ、歯科クリニックに特化した予約管理システムです。これまでにデントネットを導入した歯科クリニックからの意見や要望に応えつつ機能の追加・充実を常に図っており、今もなお進化を続けています。
多彩な設定項目も特徴のひとつ。初期設定の89項目+サーバ側の389項目のカスタマイズ設定によって、歯科医院オリジナルの予約管理システムを構築することができます。
直感的に使えるわかりやすい画面設計も魅力。機械操作が苦手なスタッフでも、スムーズに使用を開始できます。
開発会社 | 株式会社ジェニシス |
---|---|
住所 | 神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町3-29-1 第6安田ビル3F |
営業時間 | ― |
アクセス | 各線「横浜駅」より徒歩8分 |