本記事では、歯科予約システムのWeb問診機能の仕組みやメリット、導入事例などを紹介します。
Web問診機能は、デジタルの問診票で患者の症状や体調、既往歴などをヒアリングできる機能です。クリニックで入力してもらうことも、自宅でスマートフォンなどから入力してもらうこともできます。
一部のWeb問診機能を搭載した歯科予約システムには、患者情報をまとめて管理できる機能が備わっています。問診票だけでなく、患者情報を一元的に管理しやすい構成を備えた製品もあります。
紙の問診票を使用しないことで、ペーパーレス化を図れる点も利点の一つです。転記の必要がないため、受付業務をスムーズに行えます。また、自宅からWeb問診票に入力してもらうことで、患者の待ち時間短縮にもつながります。
Web問診機能を搭載した予約システムには、製品ごとにさまざまな機能が実装されています。たとえば、クラウド型の製品であれば、予約データがインターネット上に保存されるため、万が一端末のデータが消失しても速やかに復元可能です。そのほか、集客支援を目的としたマーケティング機能を備えた製品も提供されています。
DentNetのWeb問診機能モニター調査結果によると、平均28項目(中央値26項目)の問診票が活用され、記述式から選択式へ切り替える歯科医院が増えました。問診票を複数用意する歯科医院は58%で、小児用の設置が推奨されています。予約患者による事前記入率は81%と高く、Web予約では90%超となり、無断キャンセルの減少や来院意欲の確認などにも役立ちます。
参照元:DentNet(https://www.dentnet.org/2025/03/04/ウェブ問診機能運用実績のご報告です/)
ある歯科医院では、開業と同時にDentisを導入し、Web予約とWeb問診でペーパーレス化を実現しました。事前に患者情報を把握できるため診療準備が効率化し、スタッフのデータ検索時間が短縮。紙の問診に比べ待ち時間が約15分短くなり、スタッフのストレス軽減や患者のリピート促進につながりました。
参照元:DENTIS(https://dentis-cloud.com/blog/20220908)
Web問診機能を活用することで、受付や診療をスムーズに行えることに加え、予約管理の負担軽減にも寄与します。クリニックに合った機能を搭載しているシステムを導入すれば、業務の効率化や顧客満足度の向上が見込まれます。
「歯科予約システム3選」では、歯科クリニックが導入すべきおすすめの歯科予約システムを3選として紹介しています。こちらもぜひ参考にしてください。


